スマートファクトリー促進支援事業補助金の事例について
一般社団法人京都知恵産業創造の森が執行団体として実施されています。 京都府内の製造業を営む中小事業者の製造現場におけるイノベーションを推進するため、エネルギー消費・生産計画等の「見える化」による改善や、生産性向上を目的とした「スマートファクトリー」の導入等に要する経費の一部を補助されます。
令和3年度事業のご紹介

EMS(エネルギーマネジメントシステム)の導入における費用において10/10補助(最大150万円)と、EMS導入による分析を踏まえた設備導入におきましても1/3補助(最大500万円)が支援されます。京都府下の企業様につきましては、大変有効な制度となっています。
一般社団法人エナジーセーブデザイン協会では、令和3年度においてご支援をさせていただいております。省エネルギー化はもとより生産性向上を目指されるデジタルDX化等にご質問等がありましたら弊会をご活用ください。
令和4年度事業について

令和4年度の予算については未確定ではありますが、例年予算組がなされています。4月~6月と募集期間は短いのでお早めのご検討をおすすめいたします。
EMSは導入してからの運用についてPDCAサイクルを回すことが重要です。EMS導入後のサポートについても省エネお助け隊事業をご活用されることで「スマートファクトリー」を目指すことが可能となります。
https://chiemori.jp/smart/support/2021%e5%b9%b4%e5%ba%a6/r3-sf.html