温度センサによりブラインドの効果検証
西日の強い窓でブラインドの効果検証
同室内で南側と西側の温度をロガーで常時計測しグラフで見える化

電気設備工事を主とする企業で、作業環境改善による生産性の向上を目指している。平日、西日が強いため常時ブラインドを降ろしている西側の窓と、あまりブラインドを使用しない南側の窓に温度センサーを取り付け、7日間5分単位で計測した。
ブラインドを降ろさない日曜日の西窓と、常時降ろしている平日と明確な差が見られた。
他のデータもグラフし、ブラインドの使用を季節ごと、時間帯ごとに調整することで、空調負荷の軽減や照度の適正化につながることを実感できた。照明や空調のON、OFFの意識づけにプラスとなっている。