某テナントビルでの診断事例
鹿児島県の令和4年度 省エネ設備等導入支援事業〔C事業〕を活用するため省エネ診断の受診を希望されています。 更新を予定されている照明器具を中心に診断を実施しました。 事業所全体のエネルギー量(原油換算値) 33.1kL 事業所全体のco2排出量 48.8t-co2
省エネ診断でのご提案及び参考提案
提案6件、参考提案2件のうち、一部をご紹介致します。
【提案内容(一部)】
・蛍光灯のLED化(調光型)
・人感センサーの設置
・誘導灯のLED化
【参考提案(一部)】
・遮熱フィルム施工
年間削減量見込み
・年間原油換算削減量
運用改善 1.5kL 設備投資 9.91kL
・年間co2削減量
運用改善 2.2t-co2 設備投資 15.0t-co2
・年間削減費用
運用改善201千円 投資改善989千円
今後の取組について
照明更新以外でも今回提案させて頂いた「人感センサーの設置」にも興味を示されていて、今後設置の検討をされるとのことでした。
また、窓へのフィルム施工については、当団体による実験データによる効果の説明差し上げたところ、こちらも興味を示していらっしゃいました。